イエス・キリストの救いをあなたへ
イエス・キリストを救い主と信じていないあなたに
ぜひ伝えたいことがあります。
あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。
わざわいの日が来ないうちに、
また「何の喜びもない。」と
言う年月が近づく前に。
(−聖書−)
聖書はあなたに語っています。
あなたの若い日に、
あなたの創造者(神)を覚えよ。
(聖書)
なぜ、創造者(神)を覚えなくてはいけないのでしょうか。
それは、あなたが必ず死ぬからです。
人間は死にます。
季節が移り変わるごとに、私たちは年を取って行きます 。
そして、誰も逃れる事が出来ない死があなたにやってきます。
人間には一度死ぬことと、死後にさばきを受けることが
定まっている。
(聖書)
人間は死後にこの世界を造られた神(創造主)にさばかれると
聖書はあなたに語りかけているのです。
このように言われるとあなたは
「なぜ死後の世界の事がわかるのか。」と言って
反発されるかも知れません。
確かに人間には誰にも死んでから先の事はわかりません。
ならば、なぜ、私があなたに
「死後に神(創造主)にさばかれる」と言い切る
ことができるのでしょうか。
それは聖書が語っているからです。
聖書が神のことばである証拠について知りたい方は、
聖書を正しく学びましょう をお読み下さい。
聖書はこの世界を創造された真の神のことばだからです。
聖書の語っていることに間違いは一つもありません。
あなたは死後に必ずさばかれます。
真の神から見れば人間は罪人でしかありません。
義人はいない。ひとりもいない
(聖書)
あなたを造られた真の神から見れば
私たち人間は罪人でしかないのです。
人間は罪人です。人を愛することより、
憎むことを望むのが人間です。
その証拠にいつまでたっても戦争は無くなりませんし、
言葉は意味で変更できますか?
人間の犯罪は文化がいかに発展しようとも
宇宙開発を行うまでの
科学の発展を遂げても
その狂暴さに変わりはありません。
科学の発展を人のために使うよりも
人を殺す兵器に使うことを望むのが人間なのです。
1997年9月26日の読売新聞の朝刊に
「昨年一年間の大規模紛争」と題する記事がありました。
それによると
ストックホルム国際平和研究所の調査では
昨年一年間に少なくとも世界の24の国で27件の
大規模な紛争が起きたそうです。
大規模な紛争とは国家と国家、
ないし、国家と軍事組織の間で紛争期間中に
1,000人以上の死者を出したものを言います。
しかし、この調査には� ��在2,300万人といわれる難民の中の、
飢餓や病気の死者や、一般的な市民虐殺は計算されていません。
1994年のルワンダの内戦でも、純粋の戦闘による死者は
5,500人でしたが、真の悲劇は戦闘の外緑部で起きていると
その記事も締めくくっていました。
昨年一年間に、人は何人の人を殺したのでしょうか。
この事実をあなたはどう受け止められますか。
「これは自分には関係がない。
自分だったらこんなことはしない。」と、
言いますか。
確かに、今の日本は平和な国なので戦争によって人を殺すことも
人を見殺しにすることもないでしょう。
私は今から日本の敗戦によって起こった悲劇を話します。
祖父の友人であったおばさんより
戦争中の話を聞きました。
戦後、おばさんのお姉さんが一人で満州国より帰って
来られました。
おばさんがお姉さんに
「二人の子どもはどうしたの」と、聞かれると
お姉さんは一言「死んでしまった。」と、だけ答えられました。
その時は、それ以上おばさんも
子供たちのことを聞かなかったのですが、
どうしても気になって後日、お姉さんに
「どうして子供たちは死んでしまったの」と、
聞かれたのです。
お姉さんは黙っておられました。
その後もおばさんは子供たちのことが気になって
何度も何度もお姉さんに
「どのようにして、子供たちは死んだの」
「どうして、死んでしまったの」と、聞き続けました。
何年もの月日が流れてもけっしてお姉さんは
口をひらきません。
しかし、ある時、お姉 さんの方からおばさんに
子供たちの話をはじめられました。
なぜ黒人の日付白人か
日本の敗戦が近づいていたある日、
満州国におられたお姉さんたち日本人は、
危険から逃れるために、集団で帰国の途につかれました。
交通手段は自分の足しかありません。
頼りであるご主人も徴兵されていません。
そんな極限の状態の中、
お姉さんは幼い子ども二人と一緒に
帰国船がある港へ向かって必死で歩き続けました。
そんな時、日本人の間にあるうわさが流れたのです。
敵国であるソ連兵がすぐそこまで迫っていると。
日本の軍隊は、先に逃げていたので、
武器を持たない彼らには、ソ連軍に対抗する手段がありません。
そこで、彼らはある決断を下す事にしました。
それは泣き声を押さえる事ができない
「5歳以下の子どもを殺す。」というものです。
そうしなければ、ソ連軍に自分たちの居場所がわかってしまい
全員が殺されてしまうと考えた大人たちは
幼い子供たちを次々と殺していきました。
とうとうお姉さんの子供たちの番になった時
弟が「お兄ちゃん、恐い。」と言いながら兄にしがみ付きました。
お兄ちゃんは「僕がついているから、だいじょうぶ。」と
弟をかばいながら・・・二人は、殺されたのです。
お姉さんの話を聞いたおばさんは、激怒しました。
「なぜ、あなたは一人だけ生きて帰って来たの」
「なぜ、子どもと一緒に死ななかったの」
「子どもを犠牲にしてまで、生きていたかったの・・・」
と言ってお姉さんを激しく責めました。
この悲惨な事実こそが� �間をものがたっているのです。
あなたはこの話を聞かれてお姉さんを責める事ができますか。
このような状況に置かれた事がない私たちがどうして
お姉さんを責める事ができるのでしょうか。
私はこの話を聞いた時、お姉さんを
責める気にはなれませんでした。
もし、私がお姉さんと同じ立場に置かれたとしたら
「子どもと一緒に死ねるだろうか」と、真剣に考えました。
確かに子どものために
「平気で死ぬことができる」と、今は思っていますが
その時に本当にそのような行動が取れるかは疑問です。
お姉さんにしてもこのような悲惨な事件が起こる前は
私は子どものために平気でいのちを捨てる事ができると
思っておられたかも知れません。
このように弱く、醜くく、どうしよ� �もない罪人こそが
人間だと聖書は語っています。
セント。
真の神から見れば人間は罪人でしかありません。
それでもまだあなたは
「私は人を殺すことを望まないし、人を憎むこともあまりない。」と、
言われるかも知れません。
しかし、真の神は私たち人間の心の中の罪までもさばかれるのです。
心の中であなたは「人を殺したい」と思ったことはありませんか。
もし、思ったことがあるならばそれだけで真の神からみれば
人殺しです。
真の神は心の中の罪も明らかにし、さばかれるのです。
ならば、死後にあなたはさばかれ、どうなるのでしょうか。
聖書ははっきりと、死後、あなたは真の神にさばかれ、
地獄に行くと言っています。
すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を
受けることができず。
(聖書)
あなたは罪を犯しているので天国に行くことはできません。
火と硫黄との燃える池(地獄)で永遠に苦しむのです。
火と硫黄との燃える地獄で
昼も夜も永遠に苦しみを受けることになると
聖書ははっきりとあなたに語っています。
しかし、真の神は愛なるお方です。
罪人であるあなたを地獄から救おうとされました。
真の神であるイエス・キリストがあなたを地獄から救うために
人となってこの地上に来られました。
キリスト・イエスは罪人(あなた)を救うために
この世に来られた。
(聖書)
イエス・キリストは真の神であられたのに、
あなたを地獄から救うために
人となってこの地上に来て下さったのです。
そ してあなたの罪の身代わりに十字架に掛かって死なれました。
イエス・キリストの十字架の死はあなたの罪をゆるすためであり、
あなたを地獄から救うためであったのです。
あなたが
「イエス・キリストが自分の罪のために十字架で死なれた」と、
信じるならば、あなたの罪はすべてゆるされ、
永遠のいのちを持つことができるのです。
イエス・キリストはこの救いが確かであることをあなたに示すために、
死後、三日目によみがえられました。
イエス・キリストの十字架の死が、
自分のどうすることもできない罪をゆるすたためであったと、
また、
三日目のよみがえりが真実であったと信じるだけで、
すべての罪がゆすされて
地獄から救われるのです。
行いや努力はいりません。
ただ、信じるだけで、イエス・キリストは
あなたを地獄から救って下さいます。
私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、
私も受けたことであって、次のことです。
キリストは、聖書の示すとおりに、
私たちの罪のために死なれたこと、
また、葬られたこと、また、
聖書に従って三日目によみがえられたこと、
また、ケパに現れ、それから十二弟子に現れたことです。
(聖書)
イエス・キリストは十字架でいのちを捨てられたほどにあなたを
愛しておられます。
たとえあなたが人殺しであったとしても、
お姉さんのように子どを犠牲にしてしまったとしても
言葉では言い表せないぐらいの罪を
犯していたとしても、それでもイエス・キリストは
あなたのことを愛しておられるのです。
� ��なぜ、こんなにも汚い罪人である私
を愛して下さっているのか」と
疑問に思われるかもしれません。
聖書はそんなあなたに
なぜなら神は愛だからです。
(聖書)
と、語りかけています。
イエス・キリストの両手にはあなたを愛する
しるしである、釘のあとがあり、
わき腹には槍のあとがあります。
イエス・キリストは
永遠の愛で・不変の愛で・完全な愛で
あなたのことを愛しておられます。
それゆえ聖書は語っています。
神は、実に、そのひとり子(イエス・キリスト)を
お与えになったほどに、世(あなた)を愛された。
それは御子(イエス・キリスト)を信じる者(あなた)が、
ひとりとして滅びることなく、
永遠のいのちを持つた めである。
(聖書)
ぜひ、イエス・キリストを救い主と信じて
地獄に行くことなく、
永遠のいのちを
持つ者となって下さい。
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