初心者のための独学タロット占い講座 IN WEB: 検索結果
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お役立ちリンク集
「きつねのタロット占い」 無料のタロット占いがあり、楽しめるだけでなく、カードの解釈の勉強にすごく役立ちます! タロットの解説や、無料のタロット占い講座もあります。 プロの占い師さんが運営されています♪ 「うたるんの占い」 タロット占い、マヤの暦をつかった占星術などが楽しめます。 個人的には、占星術で「魔の時間」といわれる「ボイドタイム」の解説が とてもわかりやすく、西洋占星術や運気アップに興味のある方は必読です! 「KANON'S HEALING MAGIC」 占い師カノンさまのサイト。 恋愛運、今日のアドバイス、仕事運のタロット占いが楽しめます。 ワンオラクルなので(1枚ひき)なので、ワンオラクルの解釈の勉強にもオススメです♪ 占い全般のコラムも、とてもおもしろいですよ。 「Good Fortune-telling.」 タロット占いのみならず、占い全般について大変わかりやすく、 そして、詳しく深く書かれています。 タロットだけでなく、占いをご自身でやってみよう!と思われているかたは必見ですよ♪ 「ミステリーアートのホームページ」 タロットの歴史、タロットの理論、タロット占いのマニュアルなど、 タロット占いをしてみたいと思っているかたには、お役立ち情報満載です。 特にタロット占いのマニュアルは画像入りで、たいへんわかりやすいですよ。 ほかにも願望達成やパワーストーンのコラムなどがあります。 「超常現象研究最前線」 CONTENTSのなかに「タロット・カードの神秘」という項目があり、 ユングとタロットの関係や、タロットと生命の樹(カバラ)との関連性に注目した内容は 一見の価値ありです。 個人的に超常現象モノサイトのなかで、すんごいお気に入り。 占いと関係ないですが、UFOや宇宙や古代文明、わくわくします。うーん、ロマン。 「みどりのひとりごと」 「ジュピターの部屋」のなかに、占いのコンテンツがあります。 プログラムを使用しているのではない、タロット占いも受け付けてらっしゃいます。 また、タロットカードの意味をまとめているページがあります。 「こころの窓口」のおはなしも、癒しや言霊に興味がある方はぜひ。 「星と月とタロット占い」 占い師、月星キレイさまのタロット占いサイト。 無料で楽しめる占いやメール鑑定などがあります。...
タロット占いの魅力・はじめに
タロット占いといえば、星占いや血液型占いと並んで人気のある占い。 月や恋人、死神といった神秘的な絵柄のカードが、あなたの知りたい答えを映し出してくれる... ...そう、信じられています。 タロット占いは、なにか難しい儀式のように感じられるかもしれませんが、霊感がなくても、 あなたのなかに眠っている直感をカードによって引き出すことで占える、 実はコツさえつかんでしまえば、簡単な占い。 練習すれば、誰でもできるようになる占いです。 タロット占いは、慣れると占っている自分でも驚くほど、的中率が高くなります。 とはいえ、占いは活用するもので依存するものではありません。 あくまで、決断をし、選ぶのは自分自身。 よりよい選択肢を選んで、よりよい未来を手にするために、視野を広げる道具にすぎません。 一方で、タロットのカードのイメージから、自分でも気づいていなかった気持ちや、選択肢、 将来の可能性などに、気づくきっかけを与えてくれるのも、また、たしか。 しあわせな未来を選べる道具となりうる占いを、活かすも活かさないも、あなた次第なのです。 カードから得られるイメージや具体的な解釈のコツなどは、タロット占いを 繰り返しやっているうちに、いつの間にやら身についているものです。 でも、実際に本をみながらタロットをやってみると、わからなかったり、 つまずいてしまうところって、どうしてもでてきてしまうでしょう? 当サイト「初心者のための独学タロット占い講座 IN WEB」では、 そんなタロット初心者のあなたが「はてな?」と思う部分や、タ ロット占いをやってみるにあたり、参考になったものや、 タロットや占い全般についてのまめ知識などを、お話しています。 なお、このサイトでは、おのおののカードの解釈や 展開方法(スプレッド、タロットの占う際のカードの置き方)については紹介していません。 すでに素晴らしい解説書が多く出版されていますし、 あなたが実際にタロット占いを数多くこなしていくなかで、 自分なりの解釈というのが生まれてくるでしょうから。 いっぱいタロット占いをしてみて、タロットの魅力的な世界を楽しんでくださいね。...
占いの資格
占い学校などで民間の資格ならあるようですが、いわゆる公的な資格というのはありません。 ものがものだけに、公的資格として認めるのも難しいのでしょう。 日本では、基本的に占い学校や教室、個人的に教えてくれた占い師の先生といった 民間の組織の制定した資格認定のみ、となります。 資格をもっていなくてもプロとして活躍されているかたは、たくさんいらっしゃいますよ。 また、もしプロとして占いをしたい、ということであれば、よほどの強みがない限りは タロット占いのような占朴 (せんぼく。占うとき出たカードの偶然性を利用して占う方法。比較的短期を占う)だけでなく、 命占(めいせん・生まれた場所、日時によって占う方法。比較的長期を占う)も 身につけておかれた方がいいです。 名の通った占い師さんは、タロット以外にも複数のジャンルの占いができることが多いですし、 タロットと命占に分類される占いの両方のスキルをもっておくことで、 お互いの占い方法の苦手な部分をカバーすることができます。 ちなみに命占に分類される占いは、西洋占星術や四柱推命などがあります。 また、占い師さんはカウンセラー的な役割を果たすことが多いので、 プロを目指されるなら、心理学を学ばれることもおすすめします。...
占いをするうえで神気のようなものが欲しい
占いなどをやるようになると、そのほかのスピリチュアルな部分、 特に癒しの部分に興味がわいてくると思います。 タロットというと、生命の木(セフィロト)、カバラなどが思い浮かびますが、 あまり、これらのキーワードにこだわることもないでしょう。 最近ではよく雑誌などでもパワースポット特集をやっていて、 いわゆるパワースポット、聖地といわれる神社仏閣や森などを紹介していますので、 そのようなところに足を運ばれてみるといいかもしれません。 あと、おもしろいところでは伊勢神宮。 ソロモンやダビデの紋章(ヘキサグラム)が、よ~く探すと、ところどころにあるそうですよ。 スピリチュアルカウンセラーとして有名な江原さんの著作に、 聖地の巡礼をする本が出版されています。...
タロットの習得は独学でも可能
「タロットをはじめるにあたりお勧めの本など」の項も参考にしてくださいね。 タロット占いができるようになるには、独学では難しいのではないかな、 と思われるかたが多いようです。 このホームページに来てくださったということは、あなたも、そう思われているのかもしれませんね。 まず、まったくの初心者であるなら、ライダーウエイト版といわれる、 世界でもっとも普及しているタロット、もしくはウエイト版をベースにしたタロットの 解説書つきの22枚セットが入門編としていいでしょう。 フルセットといわれるタロットは78枚のカードからなり、22枚の大アルカナといわれるカードと、 56枚の小アルカナといわれるカードで構成されています。 先ほどの22枚セットの「22枚」というのはタロットカードのうちの大アルカナのみを取り上げたセットです。 最初からフルセットで覚えられるのもいいのですが、全くのゼロからタロット占いを しようと思われている場合は、カードを覚えるのが少々大変ですし、 (とはいえ、これは占いの数をこなすことで、自然と覚えられますよ) 占った際に、カードの意味を思い出したり、解説書で探し出したりするのに、意識をとられ、 本来、タロット占いでもっとも解釈のポイントとなる並んだカードの意味を うまくつなぎ合わせる作業が、やりにくいでしょう。 最初のうちは大アルカナ22枚で、しっかりタロット占い自体のコツ、シャッフルやカット、 カードの意味を読み取るときの自分なりのポイント、 正位置、逆位置が出たときの、自分なりの解釈の方法などを覚え、 大アルカナ22枚をマスターした後に小アルカナ56枚を含めたフルセットに移行されるのが 順当な学習方法だと思います。 しかし、小アルカナを学ぼうとしてストップされてしまうかたが多いのも事実。 56枚の小アルカナのカードのポイントは、1枚ずつをみていくのではなく、 ワンド・カップ・ソード・コイン(ペンタクル)の4種の象徴と、 それぞれの象徴がもつ「1~10」のカードと「キング、クイーン、ナイト、ページ」の人物カードの、 それぞれの概念をおおまかに把握して、実際にカードを解釈するときに表現を変化させることです。 小アルカナの象徴や解釈のポイント、キーワードは下記の2つが詳しいです。 井上教子さん著の「タロット解釈実践事典 大宇宙の神秘と小宇宙の密儀」 あとは、実践あるのみ! です。...
タロット占いをしてはいけない日
経験上、体調が悪い日は避けた方がいいです。 集中力、カードの読みやインスピレーションが、いちじるしく低下。 また、重い質問の場合、気力・体力ともにコンディションがいい日は特に気にならないのに、 コンディションが悪い日は、やけに消耗します。 タロット占いをしてはいけない日というよりも、占いをする際の態度ですが、 面白半分やふざけ半分、どうせダメだよ、とふてくされて占ってはいけません。 カードは真剣に占えば、ちゃんと答えてくれます。 いい加減な気持ちで占うと、タロットもいい加減な答えしか、出してくれません。 また、女性の場合、月のものの日を気にされるかたが、ときおり、いらっしゃいますが、 月のもの自体が問題なのではなく、それにより、気分や体調が不調であるのならば、 タロットは控えましょう。...
タロット占いで姓名判断
「タロット占いにおける二者選択占い」の内容と少々重なりますが、たとえば ○田 B彦 ○田 A太郎 のどちらがよりよい名前だろうか、ということを二者択一という占い方で、 タロットでも占うことは可能です。 ただし、あくまで選択肢が何パターンかあることが、タロット占いでの姓名判断での前提。 いわゆる普通の姓名判断のように、ひと文字ひと文字、この字を使って全部の画が○画で、 このような読みがいいですよ、といったような名前そのものを提案する姓名判断は、 タロットでは難しいです。 占いには得意不得意があります。 タロットが短期的、また選択肢を選ぶような占い、時期を決めるような占いが得意なのに対して、 西洋占星術、いわゆる星占いのような命占 (めいせん、生まれた時の日時、場所などを使って占う方法)は、 どちらかというと長期的なものや、性格分析的な占いが得意です。 なかにはホラリー占星術のような日本ではあまり耳慣れない占いもあります。 ホラリー占星術とは、生まれた時間ではなく質問者からの「質問が出た時間」をもとにして ホロスコープ(星図)を作成して、それをもとに、なくしてしまった指輪のありかや 結婚の成否なんかを具体的に占うもの。 この占いなんかは、アドバイスというよりも、まさに「当たる当たらない」の世界。 つまりは、タロット占いでもやり方によっては姓名判断もできるけれども、 より向いている占いや学問があるのだから、適材適所で、そちらを利用した方が効率的ですよ、 ということですね。...
乗算整数(の方法)
携帯サイトなどのタロット占いの信憑性
タロットのカードそのものに念をこめれない、解釈がわかりにくい、という点では、 実際にタロットカードを使って占うよりも、劣るかな、とは思います。 ただ、実際にタロットをひくにしろ、携帯のサイト上でカードをひくにしろ、 偶然に引き出したカードにより未来やより良い選択肢を推測する、 シンクロニシティを利用して占いの結果を解釈するという点では同じです。 ですので、まんざら当たらないわけではないですね。 ちなみにシンクロニシティとは、スイスの心理学者、カール・グスタフ・ユングが提唱した言葉で、 本来なら、原因と結果では結びつけにくい出来事が、同時か、まるで示し合わせたかのように 起こって、わたしたちを驚かせるような現象のことを、さします。 タロット占いをはじめとする、占朴(せんぼく)は、この「シンクロニシティ」を利用したものです。 ただ、個人的に思うのはPCサイトのプログラムを用いたタロット占いにしろ、 携帯サイトのプログラムを用いたタロットサイトにしろ、どうしても解釈が一辺倒になりがちなので、 結局求めている答えがわかりにくい、というデメリットがあります。 この部分をご自身のタロットについての知識と経験でカバーできれば、 けっこう当たっていると感じられるのでは。...
タロットカードの処分法
占いのようなある種スピリチュアルな儀式ともいえる行為に使う道具であるタロットカード。 いざ、処分するときに、おまもりのように、神社などでひきとってもらったほうがいいのか、 ちょっと不安になりますよね。 わりと新しいもので、あまり使っていないから処分する、といったように、 あまりタロットカードに念がこもっていないようであれば、そのままゴミとして 処分しちゃっても構いませんが、少しでもお世話になって、しかるべき処分をしたほうがいいと あなたが少しでも気になるのであれば、以下のように処分してください。 基本的にカードを処分するときは、カード全体が古くなったり、汚れたりしたとき。 感謝の念をこめてカードを白い紙に包み、捨てればOK。 ちなみにうっかりカードを無くしたり、汚したりした場合は、 たいていのデッキ(タロットカードのセット)に予備のカードが一枚はついているはず。 それで代用しましょう。 ただ、なくしたカードは、あなたが今、目をそむけたいと思っていること、 もしくは気にかけすぎてしまっていることの暗示かもしれません。 ちなみに解説書によっては「黒い布に包んで処分する」という記載もあります。 もし、あなたが使用している解説書に、タロットの処分方法が載っているようであれば、 まず、それを参考にしてください。 それまで、処分するタロットカードを使っての占いの解釈やシャッフルの仕方なども、 その本のやり方に準じているのであれば、処分方法も本にしたがうことをおすすめします。...
タロット占いすると疲れるときくが?
自分のコンディションがいいときはそうでもないのですが、体調が悪いときなどに、 重たい内容を占うと一気に疲れます。 特に、自分のことではなく、他のかたを占うときはその傾向が強いです。 自分のことを占う以上に真剣に占っているためでしょうし、神経をはっているので。 実際、プロの占い師さん等も、一日に2,3人も占うとぐったりされてしまうかたもいらっしゃるそうです。 わたし自身も、一時期、メール鑑定とはいえ、一日に10人20人をみたときがあったのですが、 正直なところ、かなり消耗しました。 集中力と精神力を、特に他のかたを占わせていただく場合は、消耗していたのだと思います。 自分は、とあるヒーリングのテクニックも習っていたので、自分で自分をケアしたり、 重い内容の占いはなるべく日中にするなどして、ある程度自分の身を守っていた部分があります。 経験上、夜中に重い内容を占うと、日中に占うよりも、消耗したので、 重い内容の占いは夜中は避けたりとか..。 可能であれば、自分なりのリラックス方法や瞑想などを覚えておくといいですよ。 目を閉じて深呼吸するだけでも違います。 そして、できればタロット占いをするときは、ご自身の体調のコンディションがいいときにやりましょう! 体調がよければ、多少重い占い内容も、そんなに消耗しません。...
タロット占いにおける霊感の必要性
「占い」というある意味スピリチュアルな儀式ですから、 「霊感」といわれるもの(ただ、霊感そのものの定義もあいまいですが...)を 持っていることにこしたことはないことは、確かです。 ですがタロットに関して言えば、当たるか当たらないかは、占うかたの カードを質問に応じて読む力が必要となります。 霊的な資質がなくても、出てきたカードの絵柄から質問の答えを導き出す「読む解く力」が、 もっともタロット占いをする上で求められる能力です。 あとは、解釈した鑑定結果をいかに相手のかたに伝えられるか。 つまりはコミュニケーション能力も必要とされます。 カードを解釈するのも、解釈した内容を相手に伝えるのも、まずは数をこなすことです。 経験を積めば自然と身についてくるものですから、 「霊感がないからタロットは無理...?」 なんてことは、ぜんぜんないですよ! どんどんタロットの世界を楽しんじゃいましょう♪ ...
ネットのタロット占いの信憑性
PCサイトにおけるものにしろ、携帯サイトにおけるものにしろ、コンピューター、 プログラミング等で組まれているタロット占いは、どれもそう変わりません。 当たらない、というわけではなく、結局、実際にカードを引くにしろ、 プログラミングされたシステムでカードを出すにしろ、偶然によって、 質問に対する答えのカードが示されるわけです。 出たタロットカードの偶然性を利用して、絵柄などから解釈をするという点では、 ネットも対面も同じです。 ネットの場合、まず、出たタロットカードに対する解釈の違いが監修している人によって異なること。 (それが○○監修、とよくサイトに記載されている、サイトの売りの部分。 テレビにも出ているような人気占い師さんだったりしたら信憑性がありそうじゃ、ないですか?) カードのデザイン、スプレッド(カードの並べ方、占い方)の違いなどでしょう。 そして、ネットでプログラムされたタロット占いをした印象では、たぶん、 タロットをあまり知らないかただと、 占いサイトで表示されたカードの解釈だけでは求める質問の答えは わかりにくいのではないかと思います。 逆にあなたのように、ご自身でも少しでもタロットの知識を持っているかたは、 より「当たる」という印象を持たれると思います。 実際、「女帝のカードの逆位置をこんな風に解釈する方法もあるんだ~」と勉強にもなったりします。 その解釈をより質問に沿った形で具体化するのは、あなた自身の力量になりますけれど。 ただ、対面や、ネットを介して実際に人がタロットを扱っている占いに比べると、 プログラムにはインスピレーションを期待できないので、その分、 プログラムによるネットでのタロット占いの信憑性は割り引かれます。...
無料占いでよくあたるタロット占い
すっごくすっごく個人的な見解なんですが。 Yahoo! JAPANの無料のタロット占い http://legacy.fortune.yahoo.co.jp/fortune/tarotself/index.html こちら、けっこう、当たります。 抽象的な幅の広いカードの解釈を結果として表示するサイトが多いなか、 わりと解釈も現実的だし、このサイトに遊びに来てくださるようなあなたなら、 カードの意味も自分で、ある程度わかることもおおいので、自分の占いに大いに参考になります。 自分でカードを、シャッフルするのがめんどう(笑)なときに、ちょっと利用したりしてます。 もちろん自分のことしか占えませんけれどね。...
タロット占いのルーツ
タロットのルーツには、インド起源説や古代エジプト起源説、ユダヤにも関係が深いのではないかと、 さまざまな解説書で、いろいろな説が書かれています。 どちらにしても、タロットはそのカードのもつ絵柄の神秘性もあいまって、 大変古い歴史があると思われているかたも多いのでは? がっかりさせてしまうかもしれませんが、実は現在、主流になりつつある説では、 実はタロットの歴史は案外浅いということ。 どうやらタロットのルーツは15世紀半ばのイタリアあたりに由来するらしいのです。 もともとトランプのようなカードゲームは、中国やインドを起源とし、 14世紀ごろにはヨーロッパに伝わりました。 それが今のトランプの原型です。 そのトランプの原型に、15世紀ごろの貴族が、より象徴的な絵柄のカード (おそらく、このカードが大アルカナに相当したのではないかと言われています)を加え、 ルールをより複雑化したのが、そもそものタロットの由来。 当初、ゲームとしてはじまったタロットが占いに用いられるようになったのは、 かなりおそく18世紀の終わりごろと言われています。 19世紀末には神秘的な哲学研究のグループの中で、さらにタロットの絵柄の意味が研究され、 オリジナルのタロットが作られるようになり、このホームページでも初心者におすすめしていて、 なおかつ、世界でもっとも普及していると言われる「ウエイト版」といわれる絵柄のタロットが、 20世紀にアーサー・ウエイトの指導のもと作られ、現在に至る... というのが、現在、主流になっているタロットのルーツの説のようです。...
トランプはなぜ各種13枚ずつか
「タロット占いの『タロット』とは」でも少し解説していますが、 トランプはもともとタロットカードの小アルカナにルーツがあるとされています。 タロットカードの小アルカナのカードの枚数は、ワンド、コイン、カップ、ソードの数字カードが 1から10の各10枚。 そしてワンド、コイン、カップ、ソードのそれぞれに、キング、クイーン、ナイト、ページの 各4枚の人物カードの、計56枚で構成されています。 対してトランプのカードの数はジョーカーも足すと全部で53枚。 その内訳はクラブ、ダイヤ、ハート、スペードの数字カードが、1(A)~10までで各10枚。 それぞれにキング(K)、クイーン(Q)、ジャック(J)の人物カードがあり各3枚。 そして、ジョーカー(一説によると、タロットカードの大アルカナの「0:愚者」が トランプのジョーカーに対応しているとか)の1枚で計53枚です。 トランプとタロットカードの小アルカナの構成は大変似ていますよね。 それもそのはず、「タロットカードとトランプの関係」で詳細を記載しますけれど、 トランプとタロットの由来の根っこは同じなのです。 また、トランプの数について、おもしろい説があります。 トランプのカードの数は1年の暦の数に由来するというのです。 カードの52枚は1年の週の数であり、52週を表しています。 ジョーカーはうるう年をあらわしているんだとか。 トランプのクラブ、ダイヤ、ハート、スペードはそれぞれの季節をあらわし、 52週のうち、それぞれの13週が4つの季節にわかれていることを示しているそうです。 この場合、絵札であるキング、クイーン、ジャックも数字カードのなかに含まれているわけですね。 ジャック(J)を11、クイーン(Q)を12、キング(K)を13とすると、 1+2+3+...+12+13=91。これが4組あるわけですから数字カードの合計が364。 これにうるう年分のジョーカーの1枚をプラスすると1年の日数365枚となる...。 真偽のほどは残念ながらさだかではありませんが、トランプのルーツも タロットカード同様に興味深いと思いませんか?...
本のテーマを識別する方法
タロットカードとトランプの関係
タロットカードと、わたしたちにより馴染みの深いトランプ。 タロットカードの小アルカナとトランプの共通性は驚くほどです。 例えば絵柄。 タロットの小アルカナには、ワンド、コイン、カップ、ソードの4種類がありますが、 トランプにも、クラブ、ダイヤ、ハート、スペードの4種類の絵柄がありますよね。 しかも数字を示すカードはそれぞれ10枚もっているということも共通性のみいだせる部分。 それに、人物カード。 まず、なじみのあるトランプの人物カードを思い出してください。 キング、クイーン、ジャックの3種類が思い出せましたか? タロットカードの小アルカナにも同じような人物カードがあるんです! それはキング、クイーン、ナイト、ページの4種類。 どうして、タロットカードとトランプは、こんなにも似ているのでしょうか。 それはもともとの由来の根っこが同じところにあるから、のようです。 一説には、タロットカードはもともと56枚からなるものだったという説があります。 つまり、小アルカナのみだったということですね。 ジプシーたちの運勢を見るための道具だったタロットカードですが、キリスト教からの禁令により、 じょじょに娯楽用になっていき、そのうち大アルカナ22枚が加わって今のタロットの形になり、 とはいえ占いの道具というよりもどうやらゲームのためのカードとしての側面が強く、 このタロットの原型から、現在のトランプが発生したのではないか、と。 しかし、実は、この説、あんまり信憑性がないそうです。 最近のタロットの研究では、むしろトランプの原型の方が先に存在していて、 それに大アルカナのようなシンボル的な絵札を加えて、ルールを複雑にしたものがタロットで、 つまりはタロットの方が後に生まれた、という説が主流のようですね。 どちらにしろ、タロットとトランプは互いに影響しあって、生み出されたカード。 似ているのも当然と言えます。 ...
タロット占いの「タロット」とは
タロット占いの「タロット」という言葉そのものが「カード」の意味です。 本来の発音は最後のTを発音しないので「タロウ」というのが正しい発音との説もあります。 タロットは大アルカナと呼ばれる22枚のカードと、小アルカナと呼ばれる56枚のカードで 構成されています。 22枚の大アルカナがタロットの核心とも言われ、実際、プロの占い師のかたでも、 大アルカナの22枚のタロットカードのみで占われるかたもいらっしゃいます。 56枚の小アルカナは、わたしたちに馴染み深いトランプの原型ともなったといわれ、 4つの組(スート、といいます)から構成されています。 4つのスートとは、ワンド、コイン、カップ、ソードです。 トランプのクラブ、ダイヤ、ハート、スペードに対応していると言われています。 また、小アルカナにはトランプのキング、クイーン、ジャックに相当する、 キング、クイーン、ナイト、ページがいます。...
タロット占いにおける二者選択占い
たとえば「この人と結婚したら幸せになるか、ならないか」 といったような内容ですね。 タロット占いをおこなった現時点で、 「このままいくとこうなるである可能性が高い」といった推測になりますが、 タロットで占うこと自体は可能です。 というよりも、このような選択肢 (この場合「結婚した場合」「しなかった場合」)を明示して占う方法はタロットが得意とするものです。 もちろん、たとえいい結果が出なくても、良い方向に変えるのは質問者 (質問者イコール占うかたの場合は占ったご本人)のかたの努力次第ですし、 タロットで「では良い関係を築くにはどのようなことに気をつければいいか?」といったような 問いを続けて占うことによって、タロットからアドバイスを得ることもできます。 どうするのか決めるのはご本人であり、占い結果ではありません。 そのことを何を占うにせよ、肝に銘じておかなければ、占いの結果に振り回されてしまいます。 占いとはタロットに限らず、よりよく人生を生きるための道具にすぎないのです。 タロットの占い方法として二者択一という占い方があります。 それを応用して二者以上の選択肢も占えます。 占い方法としては、わりと頻度が高いスプレッド(カードの置き方、占い方)ですね。...
タロット占いで、1日に同じことを何度も占う場合
これはタロット占いではタブーとされています。 基本的にタロット占いは同じことを占う場合、三か月はあけること、というのが通説です。 状況の変化などで、それよりも早く占うことが生じた場合であっても、数日、最低でも日が変わってから占うこと、とされています。 なぜかというと、まずは短い期間に何度も占うことでかえって迷いが深まるということ。 何度も占っていると、たいてい、徐々に悪いカードばかりが出てくるケースが多いということ。 かつ、解釈もどんどん的外れになっていきやすいということ。 そして、何よりタロットに対して失礼だということ。 よくいわれるのが、タロットが持ち主に対して信頼度を失うと、その後の占いが 当たらなくなるという話があります。 特に1日に同じことを何度も占うという行為は「わたしのことを信用していないのか?」という 行為にあたるそうです。 質問の答えは一番最初に出たカードに示されています。 当たっていないと感じたときでも、もう一度、集中して最初に出たタロットと向き合ってみましょう。 ちなみに経験上、小アルカナの全部逆位置など、スムーズに解釈できる場合はいいのですが、 どんな解釈か見当もつかない場合は、タロットに対しておこなった質問自体に迷いがあったり、 質問内容が漠然としすぎていて、タロットの示した答えも漠然としたものになっていることが 多いようです。 そんなときは質問の内容をもっと絞りなおしてから、占いしなおしましょう。...
タロット占いのネット鑑定と対面鑑定の違い
近ごろのスピリチュアル、占いブームもあり、インターネット上でもタロット占いのサイトが ずいぶんありますね。 占い好きなかたなら、一度は占ってもらいたいと思うのではないでしょうか。 そこで気になるのが、「ネット鑑定と対面鑑定はどちらが当たるのか」ということです。 ちなみにここでいう、ネット鑑定というのはプログラムによる自動的な鑑定ではなく、 占い依頼こそインターネットを介しているものの、タロットで占う行為自体は人が 実際におこなっているものをさします。 対面鑑定の場合、タロット占いですと、質問者のかたにカードに念を直接込められることから、 対面の方がよく当たる!と言われることもあります。 ですが、経験を積まれ、的確な解釈ができる占い師のかたであれば、 ネットであろうと対面であろうと当たるというのが実感です。 対面鑑定の場合、直接会ってお話しできるということもあり、より解釈をしぼりやすいという 部分があります。 また、占ってもらう方も、疑問に思ったことをすぐその場で聞けるので安心できるという点があるでしょう。 一方、ネット鑑定の場合、占う内容の的をしぼりやすいというものがあります。 占うかたが、質問者のかたに不必要な先入観を持たなくて済むというのもありますし、 コンディションが落ち着いているときにじっくりと占うことができるのもメリットと言えるでしょう。 タロット占いの場合、特に占う内容(占的といいます)をしぼることが、 より的確な解釈をするためのポイントとなります。 また、タロット占いをする方としては、落ち着いて占いに集中できること、 解釈ができることが利点といえます。 質問者のかたの方も、占い結果をたいていメールなどの書面でもらうことが多いので、 あとあとじっくり落ち着いて鑑定をみれます。 対面、ネットの鑑定ともにそれぞれの長所があります。 うまく使い分けられるといいですね。...
シャッフル中の態度について
タロット占いをするときのシャッフル時の態度は大きくわけると二通り、あります。 「心を無にする」 「心を質問に集中させる」 これは占う方の好みでいいのですが、わたしの経験上からはシャッフル前に占いたいことを 頭に思い浮かべたら、あとはタロットに「このことについて教えてください」くらいしか念じません。 どちらかというと、「心を無にする」の方に近いですね。 なぜ、そうするのかというと、特に初心者のかたは、あまり質問に集中してしまうと、 思い入れが解釈により強く影響しやすい傾向があるからです。 慣れてしまえば、どちらでもいいでしょう。...
シャッフルの手順
タロット占いをするときのシャッフル(カードを混ぜること)の手順は、解説書によっても、 やるかたによっても異なるようです。 たとえば、左向きにひたすら気のすむまでまぜるとか、右に何回、左に何回と決まっていたりとか。 最初はご自身の使われる解説書にあるシャッフルの方法に従えばいいでしょう。 そのシャッフルの方法に、しっくりくるようであれば、そのやり方をずっと使っていくことです。 しっくりこない場合はしっくりくるまで、何パターンかシャッフルのやり方を工夫してみるといいでしょう。 基本的なシャッフルの手順を紹介します。 0) 占いたいことをまず、頭の中でしっかりと固めます。 1) まずはタロットをおこなうテーブルなどの台を片付けます。 タロットは一種の儀式ともいえますから、大げさにいえば、儀式の場を清めるといった感じですね。 2) タロットカードを裏返して、片づけた部分に置き、深呼吸して、こころを落ち着けます。 3) カードの山を崩し、右まわりに気が済むまでカードがよく混ざるよう、かき混ぜます。 その間はずっとタロットカードは裏返しのままで、けっして表をみないようにします。 4) タロットカードを混ぜ終わったら、カードを裏向きのまま、ひとつの山にまとめます。 3)や4)の手順のとき、気をつけていたにもかかわらず、一枚表になってしまったりして、 カードの絵柄見えてしまうことがあります。 その場合、そのカードに対して感じたインスピレーションを大切にしましょう。 占いたいことに対する大切な暗示かもしれないからです。 できれば、どのカードか、メモしておいてから、もう一度シャッフルの手順を はじめからやりなおしましょう。 シャッフルのやり方はさまざまです。 ここで紹介したものが正しい、というわけではなく、先述したように、 占うあなたが信じている方法でいいでしょう。 シャッフルの形式や方法よりも、その間にいかに集中できるか、の方が大切です。...
タロット占いは対面じゃなくても占えるもの?
結論から言うと占えます。 対面で占う場合はシャッフル(タロットカードを混ぜること)のあと、 ひと山にまとめたカードを質問者のかたに手にとっていただく手順があります。 その際、質問者のかたの念を直接込めることができるので、より当たりやすい、 という意見もあります。 ただし、対面で占うときはタロットに念を込める、以外にも、そのときそのときの会話から、 より的確なカードの解釈がしやすい、という面もあるかと思います。 対面ではない、たとえばメール鑑定や電話鑑定などは、慣れるまでは、 タロットと質問者のかたに意識を向けることが、ちょっと難しいかもしれません。 質問に集中してシャッフル、カット、スプレッド(カードの並べ方、占い方)をおこなえば、 経験上、問題ありません。 出てきたカードの偶発性を利用して、タロットの内容を解釈するという点では、対面でも、そうでない場合でも手順は同じですから。 カードの意味の十分な知識と、それらを占い内容に結びつける連結作業 (というと表現が適当でないかもしれませんが)があれば、対面でなくても問題なく、 的確なリーディング(解釈)をおこなうことができますよ。...
タロット占いの的中率
タロット占いは、その時に出たカードの偶然性で占う、 占朴(せんぼく)のひとつです。 2~3か月程度、先のことなどの近い未来であれば、タロット占いについてきちんとした勉強をし、 実践経験を積んだ人ならば、その的中率は驚くほどですし、 質問に対しての答えもかなり的確にタロットは示してくれます。 タロット占いはカードの絵柄や絵柄のシンボルを通じて、何らかの暗示を与えてくれます。 ですから、占う対象があいまいであれば、タロットカードから得られる暗示・解釈も あいまいとしたものとなってしまいます。 占う対象をしぼることが、特にタロット占いを始めたばかりの初心者にとってはポイントである と言えるでしょう。 例をあげるなら、 「わたしの天職はなんですか?」 という質問で、タロットを引いたとしても、なかなかはっきりとした答えは タロットから得られにくいです。 同じような質問であれば 「わたしの天職は次のA,B,Cのうちどれでしょうか?」 と、選択肢を提示してやると、タロットも結果を示しやすくなります。 タロット占いの的中率を初心者があげるコツは、占うことのポイント、 タロットに尋ねる質問力を磨くこと、と言えます。 また、ときにかなしいことですが、人を傷つけるような内容を占うかたがいます。 「いつ、彼が今の彼女と別れるか」「あの人は志望の学校に落ちるか」といったようなことですね。 そのような占うことによって、相手が傷つくような内容の場合、 タロット占いの的中率は格段に落ちるようです。 そうでなくても、人を傷つけるような占いをすることはやめましょうね。...
"お金はあなたの成功を意味するのでしょうか? "
タロット占いで自分のことを占う場合
タロット占いで自分のことを占うと自身の願望が反映されるのではないか、 というご質問を受けることがあります。 占的(占う事柄の的をしぼること、占う内容)に思い入れが強すぎると、 その傾向がないとは言い切れないのは事実だと思います。 ただ、特に初心者のかたの場合、占いたいことがあるから占うわけですよね。 そうすると思い入れが強くなる。 特にタロットカードには一枚のカードの絵柄から複数のキーワードや意味を 読み取ることができます。 自分自身についての思い入れのある占い対象の場合、 解釈時に自分の都合のいいキーワードを拾ってきやすい...と考えられるため、 自分自身を占うのはどうなのだろう?、という疑問が生まれるのでしょう。 結論からいえば、自分のことも、もちろん占えます。 コツとしては、なるべく他人事のように占うことです。 無心に占うのがベストなのでしょうが、なかなかそこまで精神を引き上げるのも 難しいと思います(笑) わたしの場合、「なるといいなぁ」くらいは考えて占っていましたが、 極端に良く解釈する、ということもありませんでした。 それにご自身の願いがタロットの解釈に反映されるのはある意味当然とも言えます。 未来は願いによってつくられていくものです。 願いがなければ、人は動かないでしょう? 例えば、明日のごはんが食べたいから、そのお金を得るために仕事をしているわけです、 わたしたちは。 タロット占いでご自身を占うときのポイントとしては 「一歩、ひいて占う」 「真実を教えてください、と願いながら占う」 「ちょっと深呼吸や、できる方は瞑想などをして、心を落ち着かせてから占う」 「一番良い解釈と、一番悪い解釈の中間をとってみる」 などが、あげられます。...
タロット占いの勉強の難易度、修行の有無。
タロット占いをやってみよう!と、興味をもたれたかたというのは、 もともと占い好きなかたばかりでしょうから、楽しいと思いますよ~。 たしかに最初は解説書と首っ引きにならざるを得ないと思います。 スプレッド(タロットカードの並べ方、占い方)も、本を見ながらでないとわからないですしね。 ひとつだけいえるのは、タロット占いが上達するかどうかは実践あるのみ、だということです。 本当にものにしたいのであれば、100人以上は占わせてもらうといいでしょう。 人によっては200人、300人かもしれません。 これが修行といえば、修行と言えるかもしれませんね。 ネット、特にミクシィなどのSNSでは、占いの無料モニターさんを募集させてもらえる コミュニティが多数あります。 そのような場を利用して、占わせていただくと、案外100人、あっという間ですよ。 ただし、信用して、ご自身の悩みを打ち明けていただくわけですから、 必ず誠意を持って占わせてもらいましょう。 言うまでもないことですが、守秘義務はしっかりと守ってくださいね。 だいたい40人、50人やらせていただくと、タロットの解説書をみないでもある程度、 自分で解釈できるようになってきます。 よく使うスプレッドは手が覚えてきます。 自分なりの解釈のコツもつかめてきます。 そうなってくると、タロット占いがますます楽しくなりますよ。...
タロット占いで「significator」とは
もともとタロットでは一般に使われている言葉ではなく、占星術、 つまりは星占いの用語のようです。 直訳すると「意味する者」「表示体」「表示者」。 よく雑誌にのっている星占いというのは、実は太陽星座による星占いなのです。 本来の星占い、西洋占星術というのは太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、 海王星、冥王星の10天体それぞれに星座を持ち、その星座の組み合わせで占うものなのです。 ですから、10天体が同じ星座である (このことを西洋占星術で言うとホロスコープ・星図が同じである、といいます)のは、 大変まれなこと。 単純に考えても、太陽の星座12通りだけでなく、月の星座12通り、 この二種類の組み合わせをカウントしただけでも12×12で144通りのパターンが あることになります。 さらに火星の星座、金星の星座、木星の星座...12倍12倍...と考えていけば、 バリエーションが膨大な数にのぼることがわかるのではないでしょうか。 いけないいけない、「significator」の意味でした(笑) 占星術では、特定の事象を示す天体について「Significator」と言ったり、 「Significatorを特定する」、といった使い方をするそうです。 ある特定の悩み事で相談に訪れた場合、相談内容を反映している天体を特定し、 相談内容の「Significator」つまり「端的に表すもの」とするそう。 特に初心者のかたが「significator」という語句自体に触れることはないかと思います。 わたしも、このホームページを作ろうと思って、いろいろ調べていたら、 たまたまぶち当たった初めての単語です(笑) ただ、プロのタロットをされる占い師さんですと、西洋占星術の知識をお持ちのかたも 少なからずいます。 また、実際、実はタロットのカードはそれぞれに対応する惑星や星座があるんですね。 西洋占星術の知識も深いかただと、解釈の内容に影響します。 初心者のかたは、対応惑星だの、対応星座だのまで考えなくて大丈夫です。 実際、わたしも西洋占星術、実はかじってますが、ほとんど、解釈に影響をすることは ありませんでした。 経験を積まれ、タロットと西洋占星術やカバラ(神秘学)との関連性に興味をもたれた時に、 あらためてチェックすればいいでしょう。...
同じことを占うときのタロット占いの頻度
同じことを占う際のタロット占いの頻度は、三か月以上あけることが一般的です。 よく言われる理由は、 同じことを何度も占うと、だんだん悪いカードがでやすくなってくる。 ひどい場合は頭痛がしたりと体調を崩す。 タロットを(もしくはタロットカードを介して問いかけている何かを)信用していないとして、 その後のタロット占いが当たらなくなってしまう。 かえって迷いが深くなる。 などが言われています。 タロットで自分の望んでいない解釈がでてしまったときは、何度も占いなおしたくなるのが 人情ですが、先にも述べたように、何度も占うことはかえって悩みを深くしてしまうだけです。 一番初めに出たカードこそ、占いにたいする答えをはらんでいるのです。 とはいえ、状況の変化が伴う場合はその限りではない、とする解説書もあります。 その場合は、数日、あるいはどんなに早くても日が変わってから占うように、とされています。...
タロットの正位置と逆位置での解釈の違い
デッキ(タロットカードの種類)によっても、解説書によっても異なります。 ちなみに「正位置」とはカードの絵柄がちゃんと上下正しく置かれていること。 「逆位置」とはタロットカードの絵柄が逆さまで出た場合のことです。 当ホームページ「初心者のための独学タロット占い講座 IN WEB」で推奨?している ライダーウエイト版(一般にウエイト版、ライダー版と言われるタロットカード)の場合、 ほとんどの解説書では、そのタロットカードの持つ本質とは反対の意味、 または否定的な面が強調された解釈をすることが普通です。 しかし、タロット占いにおいて一枚のみで占うワンオラクルというスプレッド (タロットカードの並べ方、占い方)以外は、一枚のカードは隣り合わせになっている すべてのタロットカードの影響を受けます。 たとえ、正位置ででていたとしても、前後の並びによっては否定的な側面よりの 解釈をすることもあり得るのです。 初心者のかたは混乱されるかもしれませんね。 正直、このあたりは占う場数を増やさないことには、ピンと来ないでしょう。 最初のうちは、解説書をみながら、正位置、逆位置の解釈をひっぱってきて 杓子定規に解釈することも必要です。 簡単なイメージとしては、最初のうちは逆位置は正位置の軽い否定、 と覚えておくと解釈しやすいでしょう。 最初は解説書を参考にしつつ、徐々に周囲に出ているカードとのバランスで、 正位置であっても比較的否定的なキーワードをひろって解釈するべきなのか、 逆位置であっても肯定的なキーワードをひろって解釈するべきなのかを理解していけば いいと思います。 タロットの解釈は体験によるところが大きいので、実際にたくさんやってみることですよ。 一度コツをつかめば、小さい頃自転車にすんなり乗れたように、 タロットの解釈もすんなりできるようになっていきます。...
タロット占いの有効期限
一般的には3~6か月先を占いの有効期限と考えていることが多いようです。 実際に、わたし自身が占わせていただいてお返事いただいた方からも、 三か月後ぐらいに「以前、占ってもらったことがあたってました!」とご報告のメールを いただくことも、けっこうありましたので、経験からいってもそうなのではないかと思います。 ただし、状況が変化した場合はこの限りではありません。 緊急性のある課題や占う対象の場合、早く解決することが求められていますよね? そのような場合は、もっと有効期限は早くなると考えてください。 ただし、スプレッド(タロットカードの並べ方、占い方)によっては一年先や場合によっては 二年先まで占えるものもあります。 わたしがタロットでよく使うスプレッドの一つに一年の運気をみるものがあるのですが (このスプレッドは「タロットをはじめるにあたりお勧めの本など」の項で紹介している 通信講座で紹介されていました)、 このスプレッドは応用次第では何年か先まで占う対象を広げることができます。 しかし、実感としてはやはり未来になればなるほど解釈と結果にズレが生じる印象が ありましたね。 のちのちのために、占った結果はノートなどに日付と、占い内容、スプレッド、でたカード、 できればそのときの解釈を記載しておくと、いい経験になりますよ。 また、わたしは残念ながら手にしたことはないのですが「ユングとタロット」という 米国のユング研究されているサリー・ニコルズとうかたの著作に、 やはり次の年まで占うスプレッドが紹介されているそうです。 基本的にタロットは近三か月以内を占うもの、 場合によっては1年くらいを目安に占うことができる。 といえると思います。...
タロット占いでの「近い未来」、「遠い未来」
解説書により解釈は実はいろいろあるようです。 一般的には 近い将来は三か月くらいまでのあいだ。 遠い将来は三年くらいまでのあいだ。 と、されることが多いようです。 ただし、タロット占いは現時点から見たあくまで 「このままであれば、こうなるであろう」という予測的な占い手法です。 その性質上、先になればなるほど、占いの結果とズレが生じやすくなるということは、 おさえておいてくださいね。 反面、近三か月は適切な経験と解釈ができれば、タロットは驚くほど当たる率が高い、 とも言われています。...
タロット占いにおける「しばらく」の具体的な期間
タロット占いは同じことを占う場合、一般に三か月は期間をあけるべきと言われています。 何度も同じことを短期間に占うとだんだんと悪いカードが出てしまったり、当たらなくなってくるとも聞きます。 ひどいかただと、頭痛もされてしまうとか。 可能であれば、同じことを占う際によし、とされている三ヶ月後を「しばらく」の期間とみるのが妥当でしょう。 ただし、人間関係などで状況の変化が比較的激しいケースもありますよね。 その場合は、三か月という期間にこだわることはないでしょう。 しかし、その場合でもできれば数日、最低でも日が変わってから占うこと、とされている場合が多いです。 理由としてはタロットを信用していないと受け止められ、タロットが本来示すべきものを示さなくなる、つまり解釈が正しかったとしても、出ているカードそのものの信頼性が落ちてしまう、といわれています。 タロット占いは同じ質問に対して何度も繰り返し占うものではないことをあらためて申し上げておきます。 結論としては、タロットにおける「しばらく」の期間は一般的にはおおよそ三か月後。 状況の変化の激しい事柄については、数日、と考えていただいてよいでしょう。...
タロット占いでの「近い未来」の解釈
タロットは占いの分類でいう占朴(せんぼく)にあたります。 占朴に属する占いは大体3ヶ月~長くて半年くらい先のことをみるのが一般的です。 タロット占いも例外ではありません。 また、何度も占うと凶意が強まるとも言われ、戒められてもいます。 (たいていのタロット占いの解説本にも注意として書かれていますね) もっとも状況が変わればその限りではなく、時間的には3ヶ月程度たっていれば再度占っても構いません。 話がそれました(苦笑) タロット占いのスプレッド(カードの並べ方)によっては占った時点から一年先まで占えます。 実際、1月などは「今年一年の運勢を知りたい」ということで、タロットでカードをきらせていただくことも多いです。 ただし、通常のタロット占いでは3~6ケ月先を占いの有効期限にしています。 ですので、タロット占いでいう近い未来とは、おおよそ「3か月ほど」と考えていただいていいでしょう。...
タロットをはじめるにあたりお勧めの本など
タロット占いをはじめるにあたって、まず初心者のかたが必要なのは タロットカードについての解説書でしょう。 まず一冊目としておすすめなのは 鏡リュウジさん著「はじめてのタロット」 タロットカードのうち、大アルカナ22枚の解説がわかりやすく書かれています。 またタロット初心者には、とってもありがたい、タロット占いをする際の注意事項や、 基本のスプレッド(カードの並べ方)、シャッフル(カードの切り方)なども載っています。 ウエイト版のタロットカードの絵柄や抽象をベースにした荒井良二さんのかわいいイラストの 大アルカナ22枚組のカードとセットになっているので、 まずちょっとタロット占いにふれてみたいというかたにはおすすめです。 本屋さんで購入できます。 初心者向けで評判がいいのが、 弦エニシさんの「弦エニシのタロット占い」 タロットのスプレッド(カードの並べ方)でワンオラクルという一枚で占う方法があるのですが、 そのワンオラクルの占い方法・解釈について詳しく解説してある本です。 また、こちらの本もタロット占いをするうえでの心得などが載っており、 「はじめてのタロット」同様、大アルカナ22枚組のカードとセットになっています。 こちらのタロットカードは一般的に大アルカナの「0:愚者」のカードが「チャレンジャー」という カードになっています。 カードの詳しい解説はこちらでは省きますが、一般的に「0:愚者」のカードが意味するものとして、 「挑戦」「新しいことにチャレンジする」「未知なる可能性」といったキーワードがありますので、 占ううえで大きな違いはないでしょう。 ほかにもタロットカードと本がセットになっているものは、いろいろと販売されています。 カードと本がセットになっているものは初心者のかたに使いやすくておすすめなのですが、 筆者によってカードの解釈がいろいろ違っている場合があるため、 他の種類のタロットカードを購入したり、勉強したりするときに混乱するデメリットがあります。 できれば、初心者のかたは一番解説書がいろいろなレベルのものが出ている ウエイト版のタロットカード、もしくはウエイト版をベースにしているカードを購入され、 別途解説書を購入されてもいいと思います。 ウエイト版がベースになっているものとしては上記の本では特に「はじめてのタロット」が とっつきやすいかもしれません。 ウエイト版タロットの解説書は、超初心者向けから超上級者向けまでいろいろ出ていますので、 のちのち、ちゃんと勉強したくなった時にも安心です。 大アルカナだけでなく、小アルカナも含め、タロットをもっと深く知りたい、というかたには、 井上教子さん著の「タロット解釈実践事典 大宇宙の神秘と小宇宙の密儀」がおすすめです。 タロット占いをはじめたてのころには正直難しいものがありますが、やりこんでいくうち、 この本の解釈がどれだけヒントになったことか...! 「正位置」「逆位置」の意味を単に解説してあるだけではなく、 前後のカードで良い意味に解釈するのであれば、このカードはこのような傾向をしめし、 悪い意味に解釈するのであればこのような傾向を示す、といったことがわかりやすく...
タロット占いの信憑性
タロットはその時に出たカードの偶然性で占う占朴(せんぼく)の一種です。 さまざまな神秘的な絵柄を持ち、眺めているだけでも癒しになるタロットカードを使った タロット占いは幅広い年代から好まれているようです。 特にタロット占いの特徴をあげるのであれば、2~3か月ぐらいの短期的な未来のことであれば、 その的中率は驚くほどです。 きちんと基本をおさえた勉強をし、実績を積んだ人なら、 質問に対してかなり的確にこたえることができるとされています。 「タロットはあたるのか」で書いたことの一部繰り返しになってしまいますが、 タロットカードそのものは嘘をつかない、と考えます。 ただ、そのカードを解釈するのは人間です。 カードを扱う人、あるいは占ってもらっている人の無意識や期待が解釈にブレを生じてしまいます。 場数を踏んだかたならば、その無意識やインスピレーションをも上手く解釈に活かせるのですが、 初心者のかたのなかには、カードをきってみたものの、結局よくわからず、 解釈がぎこちないものになることがしばしばあります。 そのため、占いの結果と実際の結果にブレが生じてしまうのです。 肝心なところは、タロットをはじめ、占いは当たる、当たらないという部分に目が行きがちですが、 よりよい未来を得るため、現状を新しい切り口でみるため、 現状をよりよく変えていくための手段なのです。 そのための道具としてのタロット占いは、霊感などを必要としない占い手法ということもあり、 一般のわたしたちにも楽しく取り組みやすい占いと言えるでしょう。...
タロット占いに必要なもの
タロットカード。 そしてタロットの解説書。 初心者であれば、まずはこの2点が必要です。 タロットカードはできれば、直接みて購入することをおすすめします。 カードとの相性というのは少なからずあるようです。 自分と相性のいいカードですと、絵柄をみてのインスピレーションも湧きやすくなるようです。 もちろん、ネットでもいろんな種類のタロットカードが販売されています。 近所にタロットカードを取り扱っていない、なんてかたは、ネットショップのタロットの画像を 良く見て、ご自身にとって「これだ!」というものを選ばれるといいと思います。 ちなみにわたしが使っているのは「RIDER WAITE TAROT」の小さいタイプです。 タロットカードは実際に見てみるとわかるのですが、かなり大きいので、 シャッフル(混ぜる)するときなど、女性の手にはいささか扱いにくい部分もあるのですが、 こちらのカードだと、ちょうど手の中にすっぽり収まって扱いやすいんですね。 また、ライダー版もしくはウエイト版といわれるこのタロットは、タロットカードのなかでは メジャーなものなので、わかりやすい解説書もたくさんあります。 他のタロットカードもこのウエイト版をアレンジしたものが多いので、 まず基本をおさえたいのであれば、ウエイト版のタロットカード、もしくはそれをベースにした カードがおすすめです。 まずは基本である大アルカナの22枚をしっかり押さえたいというのであれば、 ウエイト版をベースとした、なおかつ解説書もいっしょになっている「はじめてのタロット」が おすすめです。 こちらは占い好きなかたでは聞いたことがおありでしょう、 鏡リュウジさんが出されているタロットの本で、解説書も薄いながら、 タロット占いの注意事項やタロット占いの基本的なやりかた、 大アルカナ22枚の各カードの解説などが、わかりやすく書かれています。 あと、必須ではないのですが、できれば揃えていただきたいのがタロットをするときに敷くシート。 タロットクロス、もしくはタロットシートなどと言われて市販されているようです。 タロット占いは初心者でも手軽にできる占いですが、ある種儀式の一面をもっています。 タロットに対する敬意を払う意味でも、できればタロットクロスを用意することをおすすめします。 とはいえ、タロットカードを売っているところでも、 実はタロットクロスを取り扱っているところはめったにありません。 わたしもタロットクロスをほしい!と思って、ものすごーく探し回った思い出があります(笑) 占いグッズの専門店か、インターネットのショップがもっとも手に入りやすいようです。...
タロットはあたるのか
基本的には当たる、と考えていただいていいと思います。 タロット占いをするとき、ある法則にのっとってカードを配置するのですが、 カードの並び自体は占う対象の出来事に対してうそをつきません。 ただし、実際に占い、解釈した結果、「あたらなかった」ということも、 しばしば経験されることと思います。 その場合、多くはカードの解釈を「読み違えている」と考えます。 同じタロットカードの並び方でも、占われる方の経験 (この場合、占い自体の経験だけでなく、人生経験も含まれます)、そのときの状況、 また、自分のことを占っている場合は「こうなってほしい」といった願望が入るなど、 カードを読み違える条件はいろいろあります。 タロットの回数をこなすごとに、外野の声(願望や状況など)が気にならなくなり、 インスピレーションも大切にしつつ、なおかつ冷静な解釈ができるようになっていくようです。 そうなると、霊感などがなくても、タロット占いはよく当たるようになるというのが実感です。 ほかに、タロット占いがよく当たると言われる要因として考えられるのが、 タロット占いの場合、カードの解釈の範囲が広いからだと思います。 また、占い方法やカードの配置(スプレッド)によっても解釈が変わってきます。 占い師さんごとに結果の解釈が変わってくるのは、このような技法的な部分も大きいのでしょう。 タロット占いのカードの出方(向き)として「正位置」と「逆位置」がありますが、 出てきた通りに解釈する方法と出てきた結果で逆位置が全カードの過半数を越えると 全て逆の意味でとらえるという方法も存在します。 また、前後のカードの解釈や関連性によって「逆位置」であっても、 気にせず「正位置」の解釈をする場合もあります。 以上のように解釈の仕方が多いため、 当たる確率がアップするというのもあるのではないでしょうか。 解釈の仕方の違い以外に考えられるのは、占った時とその後の現状が大きく異なった場合です。 具体的にいえば、結果に努力が大きく関係してくるようなものが、このような場合にあたります。 たとえば、受験生がA大学に受かるか受からないか、占うとしますよね。 占った時点では合格は難しいという解釈になったとします。 しかし、このあと、この学生さんは、とっても勉強したとします。 すると運気の方向性がいい方向にずれるんですね。 そして、占いでは「受かるのが難しい」とでていたにも関わらず、 現実には「見事、合格した」という結果になるわけです。 この場合では、占いは結果的には外れていますよね。 しかし、これが本来の占いの形ではないかと思います。 占いというのはそもそも、悪いことを避け、いいことをより良い状態にすることを 目的とした道具・手法です。 占いで予測されうる(というと語弊があるかもしれませんが、解釈によって推測できそうな) 悪い出来事を、そうならないためにはどうすればいいか、ということを知るために おこなうのが占いではないでしょうか。 むかしむかし、人々が国の政(まつりごと)を占いで決めていた時も、...
占い好きな方はタロット占いを自分でもするか
タロット占いはカードがおしゃれなのと、解説書がいろいろと出ているのもあり、 占い好きのかたは結構されてらっしゃるようです。 タロット占いは、もちろんあるにこしたことはないのですが、 いわゆる「霊感」というものを必要としない占いです。 カードと、そのカードの解釈の意味を覚え、またカードの前後の並びから、 前後のカードとカードの意味をどのようにつなげ、解釈していくかがカギとなります。 最初はなかなかカードとカードのつながりがわかりにくいかもしれませんね。 しかし、不思議なもので何回も何回もやっていくうちに、 だんだんと自然に占いたい内容とカードの並びの間に、 何らかの関連性を見いだせるようになってくるのです。 わたし自身はタロット占いをはじめて数年が経ちますが、 特に最初のころは数をこなすしかない!と自分以外のかたをどんどん占わせていただきました。 とはいえ、占いは実際やってみるとわかるのですが、うさんくさいものと思われています(笑) 友人にも、娯楽の一環として楽しんでくれる子はいいのですが、 ぶっちゃけ引いてしまうタイプの人もいらっしゃるので、 わたしの場合、ミクシィなどで「初心者ですのでモニターさんになっていただけませんか?」と タロット占いをさせていただくかたの募集をさせていただきました。 他のかたを占わせていただくのですから、自分のことを占う以上に真剣です。 最初はなかなかタロットのカードの意味と占う出来事の関連性がいまいちわからず、 英語が苦手な人が無理やり英文を日本語に訳したようなぎくしゃくとした解釈に なってしまいましたが、だいたい30人くらいタロット占いをさせていただいたころから、 なんとなく解釈がスムーズにできるようになりました。 ミクシィで占いのモニターさんを募集する場合、モニターさん募集のコミュニティがあるので、 そちらを利用させていただくといいですよ。 ただし、守秘義務があるということをお忘れなく! また、タロットと同じく人気のあるものではエンジェルカードというものがあります。 こちらも占い愛好家で、ご自身で占いしてみようかな、というかたには 人気のあるカードを使った占いですね。...
タロット占いとは
占いは大きくわけると二つに分類されます。 ひとつは命占(めいせん)。 西洋占星術や四柱推命といった占いに代表される生年月日と生まれた時間と場所を もとに鑑定するものですね。 もうひとつが占朴(せんぼく)。 こちらこそが当サイトで扱っているタロット占いも含まれるのですが、 占ったその瞬間の出来事を占いの結果に結びつける占い方法です。 占朴にはタロット占いも含まれますが、他には卦(け)...実際やっているかたに 怒られちゃいそうなんですが、 乾燥ソーメンのような細い棒を使う占いといえばおわかりでしょうか...などがあります。 一般に命占は比較的長期的なことを、占朴は比較的短期的なこと、 特に一年未満を占うのに適しているとされています。 タロット占いは先にも言いましたように、 占朴に該当する占いなので短期的なことを占うのに適しています。 タロット占いをするには大アルカナという22枚のカードと、 小アルカナという56枚のカード、計78枚のカードを使って占う占いです。 もっとも、78枚のカードのなかの、大アルカナ22枚だけを使って占いをすることもできます。 実際、プロの方でも大アルカナ22枚だけを使って占われる方もいらっしゃいます。 基本的にこの大アルカナの22枚のカードの意味を覚えてしまえば、 占うことができるようになるので、タロット占いは占いの中では比較的易しい占いといえます。 ただ、タロット占いをせっかく始めようというあなたには、ぜひ、 小アルカナも含めた78枚のカードも使って占ってほしいと思います。 大アルカナ、小アルカナのタロットを全部使って占うと占い結果にメリハリができ、 占いの鑑定も、かえってしやすくなります。 タロット占いに親しむまでは大アルカナだけを使って、 しっかりカードの意味をものにするのもいいでしょう。 しかし、せっかくタロット占いに興味を持ったあなたには、 ぜひ小アルカナも使いこなしていただきたいと思います。 多くのタロットの解説書をみていただくとわかるのですが、 タロットカードは大アルカナも小アルカナも実は番号どおりに通してカードを見ると、 物語性があるのです。 一枚のカード-意味、という覚え方ではなく、その物語を覚えていくと、 タロットを使いこなす手助けになりますよ。...
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